こんにちは、療法士活性化委員会の大塚です。
本日は副業についてお話ししていきたいと思います。
〜目次〜
1.副業を行うための大前提
2.副業を選ぶときのポイント
3.時間はあるのか?
4.スキルはあるのか?
5.リスク管理
6.何をするのか?
これらについて順にお話ししていきます。
本日は1.副業を行うための大前提についてお伝えします。
なぜ副業が必要なのか?
今副業をしたいと考えている人は、お金が必要だと感じているからだと思います。
では、そのお金は実際にどれくらい必要なのでしょうか?
正直、もっとこうしたいという理想はあっても今生活はできていますよね。そのような状態では、副業は続きません。
なので、なぜ今副業したいと思っているのか、もしその理由がお金なのであれば、なぜそのお金が必要なのかという強い動機を明確にしてみてください。そして、その上でどうなりたいのかを考えてみましょう。
目の前の目標だけでなく、老後の資金のため等でも良いです。今すぐお金が必要なわけではないけれど、今度を見据えて副業をする方もいると思います。
今副業をしたいと考えている方は、何かしらお金に不安があるということだと思います。
人の不安のほとんどがお金です。悩み事のほとんどがお金で解決します。お金があれば幸せになれるわけではありませんが、お金があれば幸せに近づく上、精神的な安定を得ることができます。
副業をやる目的をしっかり考えてみましょう。
副業の定義とは?
本業以外に仕事をやることを副業として定義されていますが、この「副」という文字が「サブ」という意味を指してしまうので、手を抜いてしまいがちです。
余計な手をかけないことは大事ですが、副業だからといって手を抜きクオリティを落としてしまったら、誰がそれを買うでしょうか?
副業といっても、本業と思って本気で取り組んでください。
みなさんがやろうとしている副業を、本業としてやっている人がいます。本業と同じように取り組まなければ、本業としてやっている人には絶対に勝てません。
所属施設や企業の副業に対する方針
所属施設や企業が副業を認めていない場合は副業ができません。それを隠れてやるとなったら精神的に辛いですよね。
なので、まずは所属施設や企業の副業に対する方針を確認するようにしましょう。
現在、政府も副業を勧めているので、今後副業ができる施設・企業は増えていくことが予想されます。セラピストのみなさんが副業を考える上で、相手の立場になって考えることを忘れないで欲しいと思います。雇用している側からして、なぜ副業を禁止しているのかを考えてみてください。
一番の理由は、本業に支障が出てしまったら困るからだと考えられます。
例えば、副業をやっている最中に怪我をしたり事故を起こしてしまったりして、本業の仕事ができなくなってしまったら、本末転倒です。所属施設側にも迷惑がかかります。そのようなことも勘案して、なぜ禁止しているのかも考えてみましょう。
まとめ
もう迷わない!副業で成功するためのステップバイステップガイド
1. 副業をやる目的を明確にする。
2. 副業だからと言って手を抜かず、本業だと思って本気で取り組む。
3. 所属施設や企業の副業に対する方針を確認し、副業禁止の場合はなぜなのか考えてみる。
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