こんにちは、療法士活性化委員会の大塚です。
本日も副業についてお話ししていきたいと思います。
〜目次〜
1.副業を行うための大前提
2.副業を選ぶときのポイント
3.時間はあるのか?
4.スキルはあるのか?
5.リスク管理
6.何をするのか?
前回の記事はこちら↓
もう迷わない!副業で成功するためのステップバイステップガイド
もう迷わない!副業で成功するためのステップバイステップガイド〜副業を選ぶときのポイント〜
本日は3.時間はあるのか?についてお伝えします。
副業に割くことができる実際の時間は?
自分が実際に副業に割くことのできる時間はどれくらいあるのでしょうか?
仕事のある日で考えてみましょう。
例えば、8時始業17時半終業の場合、19時に帰宅し23時に就寝するとしたら、仕事の日の使える時間は19時から23時の間の4時間ですが、その夜4時間というのは、食事や入浴、リラックスタイム等があるので、実際に時間を作るのは難しいです。
さらに、1日仕事をした後で頭が疲れているので、クオリティの高い仕事をするのは難しいと考えられます。よって、本業の後に副業をやるのは厳しいので、仕事後は副業をするよりも休息に当てた方がいいと思います。
やりたいことや楽しいことならやっても構わないと思いますが、やらなければならない仕事なのであれば、仕事に当てるのはおすすめしません。
1週間のタイムスケジュールを実際に書いてみてください。そして、その中で副業に割くことのできる時間はどれくらいあるのか考えてみましょう。
休みの日は研修に参加したり、友達と遊んだり、家族と過ごす時間もあると思います。
副業をやる日(例えば、日曜日の午前中)を決めたら、それ以外のときにはやらないと決めるのも一つの方法です。そうしなければ副業のことばかり考えてしまい、リフレッシュできなくなってしまいます。
効率的な時間の使い方とは?
効率的な時間の使い方は、作業をすることと考えることを分けることです。
例えば、勉強をしようとしたとき、まず何をしようか考えると思います。これが、作業と考えることを同時にやってしまっている状態で、これではもったいない時間の使い方をしています。
臨床でも同様で、動作を見ながらどこが悪いのか分析する作業を同時にしようとすると効率が悪いです。動作分析をするときには動きが出ているか出ていないかを見るだけで、考えるのはカルテの上で行います。
必要な休息とリフレッシュの方法とは?
自分自身に必要な休息とリフレッシュの方法を知っていますか?
・自分がどれくらい休んだらリフレッシュできるのか
・どれくらい睡眠時間があれば本業の質が保たれるのか
・どんなことでリフレッシュできるのか
まずはこの3つを考えてみましょう。
自分に必要な休息とリフレッシュの方法を知っておくことは非常に重要です。
この3つを考えると、実際に自分が副業に割くことのできる時間もわかってくると思います。
副業がリフレッシュの方法にもなっているとベストです。
まとめ
もう迷わない!副業で成功するためのステップバイステップガイド
〜時間管理について〜
1.自分の中で使える時間はどれくらいあるのか、1週間のタイムスケジュールを書き出してみる。
2.使える時間を効率的なものにするために、作業することと考えることを分ける。
3.どれくらい休んだらリフレッシュできるのか、どれくらい睡眠時間が必要なのか、どんなことでリフレッシュできるのかを考える。
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