膝関節の「解剖×臨床」|SHMと運動連鎖から読み解く評価のポイント
こんにちは、理学療法士の内川です。 「膝関節って曲げ伸ばしだけ見ればいいですか?」 「半月板や靱帯は知っているけど、どう臨床とつながるの?」 「膝が痛いのに、股関節や足関節を見るのはなぜ?」 新人リハビリスタッフが膝関節…
臨床推論・評価こんにちは、理学療法士の内川です。 「膝関節って曲げ伸ばしだけ見ればいいですか?」 「半月板や靱帯は知っているけど、どう臨床とつながるの?」 「膝が痛いのに、股関節や足関節を見るのはなぜ?」 新人リハビリスタッフが膝関節…
臨床推論・評価なぜ立位、歩行で膝が伸びない? 膝伸展には下腿の前方滑りと外旋(構成運動)が必要となります。 まずは関節の遊び(副運動)の確認→強制終末回旋運動(構成運動)の確認。 そして今回の内容ですが、強制終末回旋運動は OKC,C…
動作分析・ADL〜Passengerに着目して〜 6年目 理学療法士 村上 【この記事の要約・結論】 歩行を「運ぶ側(下肢)」と「運ばれる側(頭部・体幹:Passenger)」に分け、全身質量の約70%を占めるPassengerの制御を…
セルフエクササイズこんにちは、理学療法士の内川です。 「股関節は荷重関節で安定しているはずなのに、なぜ可動域制限や痛みが出やすいんだろう?」 「大殿筋や腸腰筋の筋力は測るけど、関節本来の動きのイメージがわかない…」 「腰痛や膝痛の患者さん…
臨床推論・評価なぜ立位、歩行で膝が伸びない? こんな事で悩んだ事ないですか? 動作時の膝折れ 歩行時に膝が伸びない 膝屈曲位での歩行の為すり足 伸展可動域が改善しない 可動域、筋力はあるはずなのに立つと伸ばせないなど 今回は膝を完全伸…
セルフエクササイズこんにちは! 理学療法士の内川です。 臨床現場で、立位練習中に 「先生、もう座りたい…」 「グラグラして怖い」 と訴える患者さん。皆さんはまず何を評価しますか? おそらく多くの若手セラピストが「体幹機能の低下(インナーマ…
セルフエクササイズこんにちは、理学療法士の赤羽です。 膝前面の痛みを訴える患者に対して、「軟骨がすり減っているから痛い」と説明されることは少なくありません。 しかし、関節軟骨そのものには自由神経終末が乏しく、主要な侵害受容入力組織とは言い…
臨床推論・評価立ち上がりや着座時の「後方重心(ドスン座り)」は、足部の「浮き指」が引き金になっている可能性があります。 浮き指は横アーチの低下を招きやすく、運動連鎖によって骨盤後傾や円背など全身の代償パターンへ波及し得ます。 可動域を…
セルフエクササイズこんにちは!理学療法士の内川です。 臨床現場で、ベッドから起き上がる際に「イタタタ…」と腰を押さえる患者さん、とても多いですよね。 そんな時、皆さんはどのような評価・アプローチをしていますか? 「腰方形筋が張っているから…
セルフエクササイズ【この記事の要約・結論】 下衣操作の困難さは「二重課題」「認知負荷」「時間的焦り」など複合的要因から生じる。 PT(機能・環境・安全)とOT(道具・手順・適応)の視点を掛け合わせることで自立への道が拓ける。 現場で役立つ…
セルフエクササイズこんにちは!理学療法士の内川です。 臨床現場で「歩行時に体が横に揺れる」「ふらついて安定しない」という患者さんを担当したとき、皆さんはまず何を評価しますか? おそらく多くの若手セラピストが「中殿筋の筋力低下(トレンデレン…
セルフエクササイズ靴紐には「足とのフィッティング」だけでなく、足背を適切に締めることで内側縦アーチの支持を補助する役割がある。 内側縦アーチの崩れ(オーバープロネーション)は、足部疾患だけでなく、運動連鎖により膝・股関節・腰などへの負担増…
臨床推論・評価関節の「詰まり感」の一因として、関節面での滑り・転がりなどの副運動や関節内運動の異常が生じ、インピンジメントを起こしているケースがあります。 臨床的に詰まり感がよく問題となるのは肩、股関節、足関節、膝関節、胸鎖関節などで…
臨床推論・評価この記事の結論(30秒で読める要約) 臨床推論は経路検索アプリと同じ。「現在地(評価)」と「目的地(HOPE)」の入力が必須。 「機能改善」はあくまで手段。法律上の定義である「能力(生活での実施)」をゴールにする。 迷わ…
動作分析・ADLこの記事の要点(30秒で読めます) 尖足は可動域制限(短縮・拘縮)だけでなく、「運動選択の偏り」も大きく関与している。 リハビリ以外の「23時間の空白」における環境(股関節・膝関節の条件)が、翌日の足部状態を左右する。 …
セルフエクササイズこの記事の結論(30秒で把握) 大腿筋膜張筋(TFL)は股関節・膝関節の双方に影響する「二関節筋的」な役割を持つ重要筋。 評価はASIS外下方の触診に加え、MMTやOber Testによる短縮・伸張性の確認が必須。 臨床…
疾患別アプローチこんにちは、理学療法士の赤羽です。 前回までのコラムでは、痛みの定義やBPSモデル(生物心理社会モデル)、そして痛みの「多面性」について理論的な部分をお話ししてきました。 今回はその理論を臨床に落とし込むための「症例検討…
臨床推論・評価毎週月曜日は一年前にリハコヤでライブ配信されたものの一部を文章でお届けします。 本日は、姿勢観察についてお伝えしていきます。 矢状面にて姿勢を評価する際、一般的には耳垂−肩峰−大…
疾患別アプローチこんにちは、理学療法士の赤羽です。 外来などリハビリテーションをするにあたって、膝痛を訴える症例に出会う機会は少なくありません。 膝痛に限らずですが、必ずしも膝痛を訴える患者さんの原因が「膝そのもの」にあるとは限りません…
動作分析・ADLこんにちは、理学療法士の土田です。 歩行分析において、足部の「ロッカーファンクション(Rocker Function)」が大切だとよく耳にすると思います。 ロッカー機能とは、歩行中の身体が「どの支点を、どの順番で通過しな…