『EBM=科学的根拠じゃないよ?』

EBM,科学的根拠

みなさんこんにちは、療活の大塚です。

療法士活性化委員会 大塚

療活してる?

 

先日療活のグループ「リハコヤ」でこんな話題が上がりました。
「会報誌をみていると疾患〜アプローチ〜改善が多い。確かにEBMは大事ですよね。でも人は疾患でできているわけではないのでEBMじゃない部分も必要ですよね?
皆さんはどう思いますか?」
それに対する皆さんの見解はこちら

「どこにより着目して述べるかで変わってくるのかなと思います。
両者共に必要だと思うので、目標設定やゴールを決めるときは個人を重視して考えてみても良いのかなと感じました。」

確かにそうですね、個人も科学的な根拠も大事ですね。
でもちょっと待ってください、
そもそもEBMって科学的根拠って意味でしたっけ?


日本理学療法士協会では


 EBMとは、「個々の患者のケアに関わる意思を決定するために、最新かつ最良の根拠(エビデンス)を、一貫性を持って、明示的な態度で、思慮深く用いること」、「入手可能で最良の科学的根拠を把握した上で、個々の患者に特有の臨床状況と価値観に配慮した医療を行うための一連の行動指針」、「個々の患者の臨床問題に対して、(1)患者の意向、(2)医師の専門技能、(3)臨床研究による実証報告を統合して判断を下し、最善の医療を提供する行動様式」などと定義されています。
日本理学療法士協会EBPTチュートリアルより引用

http://jspt.japanpt.or.jp/ebpt/ebpt_basic/ebpt01.html

とあります。

 

EBMとは科学的根拠のことではなく、最善の医療を提供するための行動様式のことです。

ここに注目してください
個々の患者に特有の臨床状況と価値観に配慮した

そもそもEBMでも個人の因子や価値観も考慮しています。


そうなる今の問題点は?


そもそもEBMも個人の環境や価値観も考慮しています、でも僕を含めた療法士が認識しているのは
「EBM=科学的根拠」
と認識していること。
僕らは対象としているのは人です。
根拠はもちろん大事ですが、必ず対象となる患者様の環境、価値観を大事にしてリハビリを行なっていきましょう。

そのために大事になるのが患者さんの主訴・HOPEいわゆる目的ですね。
>>>『主訴、HOPE、need、目標設定が難しい!!』


価値観を含めた評価がICFです。


ICFでは疾患と機能障害にだけにとらわれず、対象者の【参加】に焦点をあてて、個人因子、環境因子を考慮した上で統合的に対象者を捉えていきます。
療活BASICコースでは触診・アプローチ方法に加えてICFを用いた評価の方法もお伝えします。
>>>【触診が苦手な方限定】6日で学ぶ評価・アプローチのための触診セミナーBASICコース

【療活講習会一覧】

”信頼される療法士になるための土台を作る”>>>療活してる?


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