みなさんこんにちは、療活の大塚です。
療活してる?
僕は整形のクリニックに7年ほど勤めていた経験があるのですが、脊柱疾患の診断名がついてる方って結構いたんですね。脊柱圧迫骨折・腰部脊柱管狭窄症・腰部ヘルニア・椎間板症・腰椎すべり症・側湾症・筋筋膜性腰痛など色々あって混乱していました。
皆さんはどう見ていますか?
今回も得意な方に聞いてみようかと思います!
療活で整形疾患といえばこの人、はやしさ〜ん!!!
僕でよければお力になりますよ、ハハ(`´)
整形疾患で大事なことってなんですか?
早速ですが林さん、整形疾患で大事なことってなんですか?
そこで必要なのが病態の理解です。
脊柱疾患の病態で大事なことはなんですか?
脊柱疾患の病態で重要なことは
- 屈曲方向
- 伸展方向
- 回旋方向
の3つの動きのどの方向に動かすのが増悪するのか?を理解するといいですよ、ハハ(`´)
例えば脊柱管狭窄症でしたら伸展方向、椎間板症でいたら屈曲方法、圧迫骨折の急性期だったら全部の方向が増悪する方向になりますよね。
それを基準にして病態を整理するといいですよ、ハハ(`´)
なるほどね〜、でもずっと禁忌の方法を動かさない訳にもいかないよね?
どのくらいなら動かしていいかとかってどういう基準で見ればいいの?
ここで出てくるのが整形外科テスト
通常医師が整形外科テストを行う目的は「診断の確定のため」ですが、僕ら療法士が整形外科テストを行う目的は「アプローチ部位の特定」のためです。
例えば仙腸関節の問題であれば、パトリックテスト。腰椎の極度な前弯はトーマステストなど整形外科テストで問題となる部位を特定してアプローチしていきます、ハハ(`´)
相手の目的をきちっと聴いてそのためにリハビリやるといいですよ。
自主トレとかやってもらえない人はこの目的を明確にしていないことが原因のことが多いですハハ(`´)
なるほど、林さんありがとうございました!
皆さんも脊柱の疾患の方がいる場合は病態を整理して見てくださいハハ(`´)
>>>触診から紐解く腰部脊柱疾患に対する評価とアプローチ
応援・批判どちらも受け付けています。
>>>大塚久のレターポット
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