SHMを評価してからのハムストリングス、膝窩筋のアプローチ pic.twitter.com/wSv60x3FWz
— 療法士活性化委員会 (@ryokatsu0518) November 23, 2019
こんにちは、評価を突き詰めてくと結局ROMとMMTが基本だなと感じている療法士活性化委員会委員長の大塚です。
11月23、24日(土日)に療法士活性化委員会主催、
全身の評価と促通法を学ぶAssessmentコース2ヶ月目膝・足関節、呼吸・嚥下編
が行われました。
Assessmentコースでは全身の評価と促通の順番と方法を部位別に具体的に見ていきます。1ヶ月目の疼痛、体幹・股関節に引き続いて今回は下肢と呼吸・嚥下についてお伝えしていきます。
それでは開催報告です。
まずはまずは評価についてと抗重力、従重力
評価についてと体を動かすための筋肉の役割についてのお話し
全身の評価と促通を学ぶAssessmentコーススタート!
講師は作業療法士の加藤先生。
まずは評価についてと抗重力、従重力について。 pic.twitter.com/saNFAeltDd— 療法士活性化委員会 (@ryokatsu0518) November 23, 2019
続いて膝関節の運動学
Assessment3日目は膝関節と足関節の評価と促通法。
まずは膝関節の運動学。 pic.twitter.com/o99UEhtC4W— 療法士活性化委員会 (@ryokatsu0518) November 23, 2019
SHMはなぜ出るか?
SHMがなぜ出るか? pic.twitter.com/HYDKqnP7YP
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運動学の知識を生かしての膝関節の評価とアプローチ
膝蓋上嚢評価から上嚢リリース pic.twitter.com/gVKnPEG8Ly
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スクリューホーンムーブメントの評価 pic.twitter.com/BmbG3U35mq
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SHM誘導をしながらROMex pic.twitter.com/aSAOlqb8bZ
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そして膝関節と股関節の関係について
膝関節は股関節と足関節に挟まれた中間関節です。膝の問題は膝だけでなく股関節、足関節も見る必要があります。
骨盤、股関節の動きと膝関節の関係性 pic.twitter.com/ncEUlNbqXA
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膝関節に関係する足関節の運動学
膝関節に影響する足関節の運動学 pic.twitter.com/k5TauFbxof
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プローチ後の下腿のアライメントの変化
アプローチ前後のアーチの変化 pic.twitter.com/uPpsbhMQIp
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ここまでが3日目。
次は4日目呼吸・嚥下について
Assessmentコース4日目。
療法士が関われる呼吸と嚥下について。QOD。人は呼吸できなくて食べれないと生きていられません。
加藤さんが1番暑くなる1日です。 pic.twitter.com/7hjewG6z2F
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まずは自身で嚥下がどう変わるか体験してみます。
認知期がない場合を体験するワーク。
この後誤嚥した場合はトロミのお茶。
正直飲み込めません。 pic.twitter.com/jdPQqbkVpR— 療法士活性化委員会 (@ryokatsu0518) November 24, 2019
嚥下に必要な坐位の知識と車椅子の調整
座位の姿勢にアプローチするにはまず車椅子を調整することが大事です。
いくら体の機能が整っても椅子があっていなければ不良姿勢になってしまいます。 pic.twitter.com/OptnyOBmm5— 療法士活性化委員会 (@ryokatsu0518) November 24, 2019
座位を取るために両側の股関節の屈曲の評価。
そして股関節のモビライゼーション pic.twitter.com/g9JAHCg6Sr— 療法士活性化委員会 (@ryokatsu0518) November 24, 2019
車椅子のシーティングのグループワーク pic.twitter.com/WxB1GrgNgK
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続いて呼吸の評価
午後は呼吸の評価から pic.twitter.com/sHowWc0Zf3
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呼吸の評価の後は胸郭へのアプローチ。 pic.twitter.com/dkx8F68ayQ
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呼吸に対して一番最初にできるのがポジショニング
胸郭にアプローチ後はリハビリ時以外でも状態を維持できるようにポジショニング方法 pic.twitter.com/gvT08iOdWJ
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最後に
2ヶ月目は呼吸・嚥下という正直馴染みの少ない部位への評価とアプローチ方法をお伝えしました。なぜこの2つが入っているかというと呼吸は生きている上で必ず必要なもの、そして片麻痺の患者様は呼吸筋の半分は麻痺しています、運動器疾患の方に多い円背の方も呼吸は制限されます。また嚥下は体に必要な栄養素を取り入れる大事な機能です。また最後まで好きなものが食べれるということはQOL、QODにも関わってきます。実は非常に大事な部分なんですね。ぜひ皆さんも見れるようにしてください。
次回はAssessmentコース最終月、肩関節の評価とアプローチ法です。
全身の評価と促通を学ぶなら>>>Assessmentコース
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