こんにちは、療法士活性化委員会の大塚です。
今回は生活するにしても、勉強するにしても必要になってくる「お金」の貯め方についてお伝えしていきます。
ポイントは
- 支出を減らす
- 固定費を減らす
- 不必要なものをリストアップする(特にスマホ、サブスク)
です。
なぜお金が必要か?
お金は生活するために必要です。これは大前提。そのために仕事をしています。そして仕事ができなくなり、収入がなくなった時のために貯蓄をしています。では貯蓄をしているだけでお金は貯まるでしょうか?
インフレ率とは
インフレとは、モノやサービスの物価が持続的に上昇する経済現象のことを指します。インフレ率はこの物価の上昇がどの程度かを算出したものです。
日本のインフレ率は
2017年 0.49
2018年 0.99
2019年 0.47
2020年 -0.03
となっています。日本銀行は物価が安定している状態をインフレ率2.0%としており、ニッセイ基礎研究所の予測では今後10年の平均で1.3%、2027年には1.8%になると予測されています。
これがどういうことかと言いますと、ものやサービスの価値が2%上昇するということはお金の価値が2%下がるということです。
例えば
現在、100万円で買えるものがあったとします。
10年後平均1.3%のインフレをしていたとしたら同じものを買うのに約113万円が必要になります。
なのでただお金をそのまま貯めておくだけではその価値が下がっていきます。そのため積極的な運用が必要になってきます。
お金を増やすには?
お金を増やすには以下の3つの方法がおすすめです。
- 支出を減らす
- 確定拠出年金を利用する(企業型DC or iDeCo)
- NISAを利用する
お金を増やすには収入を増やすと思いがちですが、いくら収入が増えても支出が多ければお金はたまりません。例えばお風呂の栓を抜いた状態でお湯を貯めているようなものです。まずは支出を見直してみましょう。
支出の減らし方
支出を減らすとなると最初に思い浮かぶのが趣味や交友に使うお金、要はお小遣いです。しかし、ここを減らしてしまうと生活に楽しみがなくなってしまうのでここは必要以上に減らさないようにしましょう。まず減らすべきは固定費です。
固定費とは
- 家賃
- 保険
- ローン
- スマホ代
- サブスク代
など毎月決まった金額でていくものです。この固定費を削減できると無理なく支出を減らすことができます。
この中ですぐにできるのがスマホ代とサブスク代です。スマホは近年格安SIMや大手キャリアでも定額のプランも出ています。まずスマホのプランを見直してみましょう。これだけで数千円の支出を減らすことができます。
また、近年多くなってきているサブスク。確かに一定の金額でサービスを利用できるのでお得で便利ですが、その分あまり利用していなくてもそのまま継続している場合もあるので金額に見合った利用をしていないものは解約しましょう。
そのほか見直すといのが保険です。不必要なものがないかを見直してみましょう。
具体的な方法はリハコヤで解説します>>>臨床で悩む療法士のためのオンラインコミュティ“リハコヤ”
固定費を見直すことで支出を減らしたらその浮いたお金を貯蓄に回していきます。そこで利用するのが確定型拠出年金iDeCoです。こちらについては次回お伝えします。
まとめ
お金の貯め方について勉強してみた 〜支出の減らし方〜
- 支出を減らす
- 固定費を減らす
- 不必要なものをリストアップする(特にスマホ、サブスク)
詳しい解説はリハコヤでライブ配信します!!
>>>臨床で悩む療法士のためのオンラインコミュティ“リハコヤ”
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