こんにちは、療法士活性化委員会の大塚です。
前回はお金の貯め方の確定拠出年金についてお伝えしました。今回は確定拠出年金に拠出してさらに余った分を運用するための方法としてNISAについてお伝えしていきます。
ポイントは
- 自身で運用する(元本割れのリスクがある)
- 税制面で優遇がある
- いつでも引き出し可能
です。
NISAとは?
通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。
NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。
*現行のNISAは2023年で終了となり、2024年から新しい仕組みのNISAとなります。
引用 金融庁HP HP https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/index.html
概要は以下のようになります。
NISAのメリット
- 運用益が非課税
- いつでも引き出せる
一番大きなメリットは運用益が非課税です。一般口座では運用によって得られた収益には約20%の税金がかかります。これが5年間非課税になるのは大きなメリットとなります。また確定拠出年金と違い、いつでも引き出せるのもメリットとなります。
NISAのデメリット
・元本割れのリスク
これはNISAに限らずどんな運用にも伴うリスクです。このリスクはどうにも避けることはできませんが、分散投資を行うことでリスクを最小限にすることはできます。詳しくはリハコヤで解説します。
どの商品を買うか?
運一般NISAで取引できる金融商品は、株式投資信託、国内・海外上場株式、国内・海外ETF、ETN(上場投資証券)、国内・海外REIT、新株予約権付社債(ワラント債)から選択します。正直どれを選んでいいかがわからないかと思いますが、確実に増える商品というものは存在しませんので具体的な銘柄はここではお伝えしません。個別に相談は受けますのでお問合せからご相談ください。
>>>お問い合わせ
基本的には一点集中ではなく、分散してリスクを減らす方法が一般的です。
詳しくはリハコヤでお伝えします。
>>>臨床で悩む療法士のためのオンラインコミュティ“リハコヤ”
まとめ
お金の貯め方について勉強してみた 〜NISAについて〜
- 自身で運用する(元本割れのリスクがある)
- 税制面で優遇がある
- いつでも引き出し可能
詳しい解説はリハコヤでライブ配信します!!
>>>臨床で悩む療法士のためのオンラインコミュティ“リハコヤ”
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