こんにちは、療法士活性化委員会の大塚です。
今回は本の紹介をさせてください。リハビリテーションについて学んでいる人はまず最初に手に取るといいなと思う一冊です。ぜひこのコラムを読んだら手にとって本を読んでみてください。
須田 万豊 (著) はじめてのリハビリテーション医学 中外医学社 2021/1/14
リハビリってなに?リハ科ってなにをしているの?私たち療法士の仕事をあらためて言語化してくれたような本です。
内容をまとめると
- リハビリは活動をみる。そのため細胞レベルから理解している必要がある
- 活動の障害をICFで評価する。実際はやってみなければわからない
- 療法士は能力の低下に対して機能を評価し、「できる能力」を伸ばす
で対象者の人生をデザインするのが私たち療法士を含めたリハビリに関わるスタッフの仕事です。そのため、疾患の知識から活動、参加まで全ての日常生活に関わることを把握している必要があります。ただ内容が多岐に渡るが故に正解がなく、対象者の数とそこに関わるチームの数だけ正解は存在します。
本書ではリハビリの役割、安静度の罠、できるADLとしているADL、役割の変化、転倒リスクと活動の向上、チーム医療、ICF的思考、リハビリ科の未来など詳しく書かれています。ぜひ一度手にとって読んでみてください。
詳しい解説はリハコヤでライブ配信します!!
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療活では患者さん、利用者さんの目的を達成のサポートができる療法士が増えることで療法士自身も、患者さん利用者さんも笑顔になることを目的に活動しています。
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