【意外と難しい「動いてない部分」に気づくこと】療法士に必要なセルフエクササイズの考え方~その45~

こんにちは!

モーションアナライシスコース講師の吉田頌平です。

さて、今回は
全3回でお届けする「運動認知」の
第2弾をお届けいたします。

前回は、動作分析をする時に
「どこがおかしくて、どこが正常なのかがわからない…」
を見つけるために

自分が動いて
「どこが動いていて、どこが動いていないのか?」
を知る、運動の経験値が重要である
とお伝えしました。

その時に、「見て」確かめることが重要と
お伝えしましたが、
実はもう一つ、大事な要素があるんです。

そもそも、動いていない部分のことなんて
普段は意識することがないですよね?

「あ〜、今立った時に第8胸椎が動いたな〜」
なんて感じる方、よほどでない限り変態です。

特に、ご高齢になるほど
部分的な身体の動きに気付きにくくなります。

そもそも、第8胸椎がどの辺りにあって
どんな動きをしているのかなんて、
普段の生活では気づかないですよね。

では、この第8胸椎の動きを確かめるのに
あなただったら、何を行いますか?

触診、しませんか?

動いていないところは
関節の固有感覚が低下していることが多いので、

触ったり、さすったりすることで
関節固有覚を活性化させ、
運動方法を変えるきっかけを作ることができるんです。

つまり、自分の動作を観察する上で
見ること」と
触ること」が重要になってくる、ということです。

これまで学んだ触診技術を活かしつつ
自分の身体に動作分析のベースを作る方法をお伝えしているのが
「運動から実践するセルフケアと運動療法・動作分析 Motion Analysisコース」
です。

このコース最大の特徴は、
「あなたが、あなた自身を分析すること」にあります。

・歩くときに、安定して一歩を踏み出すために必要な骨盤帯での体重移動
・座位・立位で肩を屈曲するために必要な、腹部~肋骨・胸骨~肩甲骨の動きのつながり方
・立ち上がる時に必要な、股関節と骨盤帯の連動の仕組み
などを、あなた自身の身体を動かしながら学び、

必要な動作分析の視点と、段階的な自主トレ(セルフエクササイズ )の構築方法、
評価内容を患者さんへお伝えする方法をお伝えいたします!

わからない部分は、いつでも質問できるところも
このコースの特徴です( ^ω^ )

「運動から実践するセルフケアと運動療法・動作分析 Motion Analysisコース」


次の一歩へ進むために、まずは
自分の動きを噛み砕いて分析してみませんか?

療法士活性化委員会

認定講師 吉田 頌平

【療活講習会一覧】

”信頼される療法士になるための土台を作る”>>>療活してる?

講師 吉田頌平 研修会情報(他団体)

英会話を通じて、
患者さんとのコミュニケーションを
見直してみませんか?

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(本講座は、対面式オンラインセミナーです。)
*お申し込みの際は紹介者に「療法士活性化委員会」とご記入ください。

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YES!プレセミナー
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・英会話をマスターするための《3つのルール》
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・高速でリスニング↔︎翻訳できるマインド養成法
・考えたことを、英語でシンプルに伝える

【 開 催 日 時 】
《第10回目》
日時:2018年6月22日(金)20:00 ~ 21:00
《第11回目》
日時:2018年7月6日(金)20:00 ~ 21:00
《第12回目》
日時:2018年7月20日(金)20:00 ~ 21:00

【YES!プレセミナーへのお申し込みは、こちら】

参加費:各回 4,000円(税込)
主催:一般社団法人 国際統合リハビリテーション協会

 


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