脊柱圧迫骨折のリハビリについて療活式に考えてみる~脊柱の場合~

脊柱圧迫骨折のリハビリを療活式に考えてみる ~脊柱の場合~ (3)

鍋が美味しくて箸が止まらない、理学療法士の林です。 理学療法士 林凌磨

最近、療活で受講生とお話をする機会が増え、「圧迫骨折のリハビリってどうしてる?」という質問をよくいただくので、自分なりに整理してみました。

これから評価やアプローチの勉強を始めようとしている方など、皆さん圧迫骨折の患者さん利用者さんと付き合っている時間に差はありますが、僕は今でも続けていて身になっていると思っていることばかりなので、基本的に共通して使える方法なのかなと思ったり思わなかったり・・・。

何をすればいいかわからないという方や、マンネリ化してしまっているという方は参考程度に聞いていただければと思います。

▼目次

1. とにかく姿勢をみる
●脊柱が作る関節
●脊柱に付着する筋
2. とにかく脊柱をみて評価する
3. 気になった関節・筋へアプローチしてみる
4. 脊柱以外もチェックしてみる
5. まとめ

1. とにかく姿勢をみる

世の中では様々な評価・アプローチ法がありますよね。 療法士の文献やセミナーで勉強するのは引き出しがもらえると同時に刺激をもらえます。 今回は圧迫骨折でみられる猫背をイメージして考えていきたいと思います!

2. とにかく脊柱をみて評価する

 

そのためには脊柱の関節と筋を知っておくと便利です! 以下に抜粋しますね。

●脊柱が作る関節

椎間関節:椎体と椎体 運動方向:屈曲、伸展、側屈、外転、回旋

●脊柱に付着する筋

多裂筋、腸腰筋、斜角筋、菱形筋など

後は評価方法が分かれば問題点をみつけることができそうですね!

●脊柱の評価

可動域検査:FFD、Kemp test、PLF test
筋力検査:体幹屈曲・伸展
動作観察:寝返り、起立、歩行

3. 気になった関節・筋へアプローチしてみる

問題点が把握できたらアプローチをしましょう! アプローチ方法はこちらになります。

関節:椎間関節

筋:大腰筋

斜角筋

4. 脊柱以外もチェックしてみる

 

圧迫骨折の人を例にすると骨盤や肩甲骨の可動性や筋力も評価・アプローチしておきたいですね!

骨盤
関節:仙腸関節
筋:腸腰筋、多裂筋


肩甲骨
関節:肩甲胸郭関節
筋:小胸筋、僧帽筋

5. まとめ

脊柱圧迫骨折のリハビリでは
1.脊柱と圧迫骨折との関連を整理
2.椎間関節の評価・アプローチ
3.その他の機能障害を考える ことが必要かと思います!
ぜひ明日から診てみてください!!

 

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