こんにちは!
患者さん・利用者さんの問題点を一緒にさがす!を基本にしている加藤です。
先日、あるテレビ番組をみていた時に、医師がインタビューされていました。
その内容が風邪という診断をどうやって判断しているのか?でした。
その医師の答えを聞いた時に、これって私たち療法士活性化委員会が推奨している評価と一緒だと思い、ここでシェアしていきますね。
風邪とは?
原因の80-90%がウイルスの上気道感染症であり、主な影響は鼻に現れる。喉、副鼻腔、喉頭も影響を受ける可能性がある。症状はたいてい感染後二日以内に発生する。症状としては、咳、咽頭痛、くしゃみ、鼻水、鼻閉、頭痛、発熱、嗄声などが現れる。患者の多くは回復まで大抵7-10日間を要し、一部の症状は3週間まで継続しうる。他に健康に問題がある患者は、肺炎に進行する可能性がある。多くの場合、単に風邪と言えば急性上気道炎(普通感冒)を指し、それ以外を風邪と呼ぶことは少ない。西洋医学的には「かぜ症候群」と呼ぶことが多い。
(Wikipediaより)
これを医師のインタビューと合わせて要約すると、原因はわからず、症候群の症状が出ていたら風邪としてみなす。とのことです。
どう判断している?
では、医師はどうやって診断をつけているのでしょう?
答えは『風邪以外に考えられる要因を検査・問診し、他を否定することで風邪という診断になる』とのことでした。
つまり、風邪以外の病気の可能性を考え、その可能性があるのか?ないのか?を検査し、否定することで診断しているのです。
リハビリでの評価とは?
療法士活性化委員会の評価も実は同じ過程をとっています。
例えば骨盤の前傾ができない要因は何か?を考え、骨盤前傾に関係する関節・筋を評価し、一つ一つを確認して行きます。つまり消去法なのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
どうしても臨床で働いていいると、『時間がない』となり1回で問題点を抽出しようとします。しかし、それでは他の可能性を残したままになっています。
評価を1番正確に、早くする方法は
『1つ1つを丁寧に実施し、消去法をしていくこと』です。
ぜひ、臨床でもあらゆる可能性を考え、その考えた全てを評価していってくださいね!
療法士活性化委員会では、この評価を学べる場をご用意しております。
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療法士活性化委員会 認定講師
お悩み相談室 代表
加藤淳
住所:東京都板橋区成増1−12−8 小出マンション202
電話番号:070-1395-8506
メールアドレス:nagomi5409@yahoo.co.jp
HP:https://ptotst-supporter.jimdofree.com
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