こんにちは、療法士活性化委員会の大塚です。
前回は発達の坐位についてお伝えしました。
>>>発達について 〜坐位〜
今回は立位についてお伝えします。
立位について
立位の特徴は以下の通りです。
- 支持規定面:狭い
- 重心の位置:高い、大腿、下腿の安定性が必要になる
- 姿勢:バランスを取るためのフィードバック機構による調節が活性化。フィードバック情報は視覚、前庭・迷路、体性感覚だが、特に乳幼児期は視覚情報を取り入れる。幼児期後半には体性感覚優位になる。
坐位にプラスして、大腿、下腿のコントロールが必要になります。乳幼児期は前庭、体性感覚がまだ未熟なため、視覚情報優位となる。
小児以外でもバランス訓練を行うときは視覚情報→体性感覚情報、前庭情報の順で促通していくと入力されやすい。
運動学的側面
まとめ
発達について 〜立位〜
- 支持規定面が狭く、頭頸部、肩甲帯、体幹、骨盤、大腿、下腿、足部全てのコントロールが必要になる
- 頭部と脊柱の共同運動、分離運動が可能になる
- つかまり立ちから伝い歩きに発達していく
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