シーティングに対する考え方〜安静坐位と作業坐位〜
みなさまこんにちは、
Assessmentコースの講師の加藤です。
みなさんは
座位姿勢を患者様・利用者様に指導する時、
ポイントとして何を伝えていますか?
『背筋をまっすぐにして、股関節と膝を直角にするといいですよ!』と指導していませんか?
この指導、私もしていました!
私が1年目の時、担当しているみなさんにこの座位姿勢をお伝えしていました。
しかし、この座位姿勢はいい時もあるのですが、しなくてもいい時もあります。
案の定、上司からは
『へ〜、それが本当にいい座位姿勢なの?』と言われる事態に・・・
私は答えられませんでした(笑)
そこで上司から言われたのが
『じゃあ、加藤くんは座っている時、常にその姿勢でいれる?』
と言われてようやく座位姿勢について考えるきっかけができたのです!
そのポイントが
・作業座位と安静座位を分けて考えることなのです!!
みなさんは分けて考えていますか?
さて、次回からはこの作業座位と安静座位の違いについて解説していきますね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたも
当たり前のことが当たり前にできるようになり
一緒に信頼される療法士になりませんか?
療法士活性化委員会
認定講師
作業療法士 加藤 淳
追伸
あなたにとっての“評価”とは何かを教えてください。
アンケートの回答はこちら>>>あなたにとって“評価”ってなんですか?
アンケートにご回答いただき、Facebookページにご参加いただくと関節モビライゼーション・筋膜リリース・セルフケア」の動画を無料でご視聴いただけます。
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【 なぜこのアンケートを行うか? 】
実習の頃から
「評価ちゃんとできてる?」
「それ評価したの?」
と言われ続けていました。
そしてバイザーになってからも
「それ評価したの?」
「評価できてないね」
と実習生に言っていました。
でも「評価しました!」と報告すると
「それじゃないんだよな〜」
実習生から
「評価しました!」と報告を受けると
「そこじゃなくてさー」
と感じたことありませんか?
皆さんも同じ経験があるのではないでしょうか?
そもそも
「評価」
の定義がそれぞれ違うからなのでは?
と感じまずは皆さんの「評価」の定義を確認してみよう!
と思いこのアンケートを実施しました。
このアンケートを実施することにより
不必要な「そこじゃないんだよな〜」というディスカッションから
「患者様のために何ができるか?」というディスカッションにするためご協力いただけると幸いです。
アンケート結果は後日集計して公開いたします。
患者様、利用者様、そして療法士の笑顔の為にご協力ください!
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療法士活性化委員会では
療法士に土台と自信を提供し
一人ひとりの患者様・利用者様がその人にとってのより良い生活でき、
笑顔になることを目的に講習会を行っています。
”人生をデザインする”
療法士活性化委員会
発行責任者
大塚 久
神奈川県藤沢市鵠沼松が岡3−27−6大牧マンション301
TEL:080-5987-7441
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