ストレッチの強度について

ストレッチの強度について

この記事は、過去にライブ配信した内容の一部を文章でお届けしています。

 

本日は、ストレッチの強度についてお伝えしていきます。

 

本日参考にする文献はこちらです↓

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/ejp.4750?fbclid=IwY2xjawPodmpleHRuA2FlbQIxMABicmlkETFxYnEyOXpBdDBiY3EzamdKc3J0YwZhcHBfaWQQMjIyMDM5MTc4ODIwMDg5MgABHlt-pAWFgZf_K9sRJu1xLl42ytdaXMhUDMxp9MnsN59TUt2yNAQhIZWNeK8F_aem_9ufh3wwJQAYIGajAAhyRJQ

 

 

みなさんはストレッチをどのように実施していますか?

 

エンドフィールまで伸張させ、ストレッチペインが少し感じられる程度でストレッチをおこなっている方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、疼痛が強すぎて実施できなかったという経験はありませんか?

 

近年、さまざまな文献において、ストレッチをエンドフィールまで実施する必要はないと言われています。

 

今回ご紹介している文献では、痛みが最初に始まる時点までのストレッチと、伸びた感じ(不快感)までのストレッチの効果を比較しています。

その結果、ストレッチの強度に関係なく、急性ストレッチ後に局所的および広範囲の痛みの感受性が低下することが示されました。

 

今まではストレッチと言うと、伸張点まで動かし、1b抑制がはたらいている状態で20秒ストレッチをしていましたが、この文献によって、痛みを感じる少し手前で止めてストレッチを行っても痛みの感受性の低下がみられることがわかりました。

 

ぜひ明日からの臨床に活かしてみてください。

 

 

 

まとめ

 

ストレッチの強度について

1. 今まではエンドフィールまで動かしてストレッチをすることが定説だったが、近年、さまざまな文献において、ストレッチをエンドフィールまで実施する必要はないと言われている。

2. 痛みが最初に始まる時点までのストレッチと、伸びた感じ(不快感)までのストレッチでは、どちらにおいても疼痛の感受性の低下がみられる。

3. 患者さん・利用者さんの痛みに寄り添いながらストレッチをおこなうことが大切である。

 

 

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