シーティングで見るべきポイントは?
みなさまあけましておめでとうございます、
Assessmentコースの講師の加藤です。
本年も療法士活性化委員会をよろしくお願いいたします。
さて、しばらく空いてしまいましたが、
前回のコラムの続きです。
前回の内容を覚えていますか?
背もたれに寄りかかるのは悪いことではなく、
安静時にリラックスするために必要なことなのです!
というお話しでしたね。
しかし、この安静座位でも作業座位と共通してみておかないといけない項目がありました!
今回はこの共通する項目のお話しです。
安静座位でも作業座位でも最もとってはいけないのが
不良姿勢です。
つまり仙骨座りはよくありません!!
この仙骨座りになってしまう主な要因は2つです
それは
・ 足底が設置していないこと
・ 骨盤が安定していないこと
まずはこの2つのポイントを見てみてください!
足底が接地してないとなんとかして接地しようとし、骨盤を前方にずらし接地させます。その結果は仙骨座りです・・・
骨盤が安定していないと、骨盤を安定させるために座面に押し付けるように前方に移動します。その結果も仙骨座りです・・・
どうでしょう?
ご自分の姿勢もなっていませんか?
それが体幹の筋力が低下している人ならなおさらその姿勢になってしまいます。
一度、シーティングを見直してもいいと思いますよ!
どうやって?
となりますよね(笑)
それは次回にお話ししましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたも
当たり前のことが当たり前にできるようになり
一緒に信頼される療法士になりませんか?
療法士活性化委員会
認定講師
作業療法士 加藤 淳
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