『股関節のスタビリティの評価法 その3』
みなさまこんにちは、
Assessmentコースの講師の加藤です。
リハビリ時間を短縮する方法について
股関節のスタビリティの評価を例にしてお伝えしております、このシリーズ最終回です。
まずは前回の復習してみましょう!
片脚立位時に大腿骨頭が前面または後面どちらかにスライドすることでアプローチする筋が特定できましたね!
さて、今回はアプローチ法、つまり促通方法についてです!
筋の促通方法はいろいろありますが、
一言でまとめると『収縮しづらい筋を収縮させること』です!
いいですか、収縮させる方法を考えればいいのです。
この方法、実は療法士のみなさんはすでに体得しております。
それがMMTです。
MMTはさまざまな肢位個別の筋力を測定する評価法ですね。
その肢位をアプローチに応用すれば個別の筋の1つ1つが収縮できるようになると思いませんか?
促通とは『収縮しづらい筋を収縮させること』
一度臨床で試してみてください!
でもこの収縮させる方法や順番にはコツがあります!
実はそれをお伝えしているのがAssessmentコースです。
Assessmentコースでは、体幹・骨盤・股関節・膝関節・即関節・肩関節・嚥下の評価・促通が学べます!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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療法士活性化委員会
認定講師
作業療法士 加藤 淳
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