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療法士活性化委員会
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みなさんがPCやスマホを操作するときは大体座っていることが多いと思います。
その時の股関節はどの姿位にあるかというと、屈曲位(曲がった姿勢)になっています。
股関節が屈曲位にあると股関節を屈曲する筋である大腰筋が短縮位になります。…
短時間この姿勢をとる分には問題はありません。
しかし長時間に及ぶと徐々に大腰筋が短縮し本来の機能が発揮できなくなります。
大腰筋は第12腰椎から大腿骨の小転子に付着しており、脊柱・骨盤・股関節に影響します。
さてこの3つの中心に位置するものは何でしょう?
そう「重心」ですね。
大腰筋が機能不全になるという事は重心のコントロールができなくなります。
座っている姿勢が多くなっている方に大腰筋へのアプローチや股関節のアプローチを行ってみてください。
重心のコントロールが可能になり、安定性の向し、歩行や立位、坐位でのふらつきが軽減することで活動の範囲が広がりよろこばれますよ。
療法士活性化委員会 代表 大塚 久
TEL:090-9380-5313
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筋の触診セミナー臨床編 11月29日(日)、12月26日(土) 9:30~16:30 ウィリング横浜
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