こんにちは、療法士活性化委員会の大塚です。
勉強についてこんなことありませんか?
- めんどくさい
- 何から始めていいかわからない
- 頭に入ってこない
- 1人で進められない
- 本の内容が難しい
- 勉強会の会場が遠い
- お金がない
実は僕も勉強は大の苦手で、めんどくさがりなので正直やりたくないです。
今回はめんどくさがりでも勉強を継続するためのコツについてお伝えします。
なぜ、勉強ができないのか?
勉強ができない理由はずばり!モチベーションに頼っているからです。
モチベーションは「やろう!」と思った時がMAXです。それから時間の経過とともに減っていき、大体3日でほぼゼロになります。
勉強を続けるために必要なのはモチベーションではなく、仕組み化です。
勉強ができるのはどういう時か?
国家試験の勉強
の時ではないでしょうか?そのほかでも受験勉強などは続いていたと思います。ここに共通するポイントは
- 期限がある
- 人に評価される
- 自分にメリットがある
この3つを仕組み化しましょう。
仕組み化するための手順
- 期限を決める
まず期限から決めましょう。期限がないといつまでもやらなくなります。(パーキンソンの法則)。受験勉強も国家試験の勉強も期限があるから継続できました。期限はいわゆるゴールです。 - 見てもらう場所を決める
勉強をしたら誰かに評価してもらいましょう。誰かに見てもらうと意識しただけで勉強の質が上がります。院内での勉強会、SNSで発信、講習会を開催などどこで見てもらうかも決めましょう。 - メリットを決める
自分へのご褒美を決めましょう。小さいところなら美味しいものを食べる、お風呂に入るから、発信する場所によってセミナーなら金銭的な収入などもメリットになります。
具体例① 療活コラム
目的
- 基礎の見直し
- 現在の教育内容、トピックを更新する
- 期限を決める
毎週木曜日に配信する - 見てもらう場所を決める
療活のメルマガで配信する
メリットを決める
自分自身の基礎知識の確認と現状の問題を把握する
メルマガで見てもらう
あわよくばそのままセミナーに来てもらう
具体例② OT歩行セミナー
目的
PTさんみたいな歩行分析ができないんです、どうしたらいいですか?(2018年8月4日)
- 期限を決める
2018年12月15日に開催する。 - 見てもらう場所を決める
療活の1DAY講習会(OTのための歩行分析セミナー) - メリットを決める
歩行の勉強ができる
講師料が入る
結果
16名の参加者。現在でも継続して定期開催。
>>>【OT限定】OTによるOTのための歩行分析セミナー 〜開催報告〜
まとめ
勉強を続けるコツについて
- モチベーションに頼らない
- 仕組み化する
- 他人に評価してもらう
>>>臨床で悩む療法士のためのオンラインコミュティ“リハコヤ”
療活では患者さん、利用者さんの目的を達成のサポートができる療法士が増えることで療法士自身も、患者さん利用者さんも笑顔になることを目的に活動しています。
あなたも当たり前のことができるようになり「ありがとう」と言われる療法士になりませんか?
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