みなさんこんにちは療法士活性化委員会の大塚です。
スクリーニングで評価するROMは
- 肩関節(肩甲帯)
- 股関節
- 足関節
の3つでしたね?
では筋力はどこを評価するか?
それは
- 肩関節屈曲・伸展
- 体幹屈曲・伸展
- 股関節屈曲・内旋・外旋
- 膝関節屈曲・伸展
- 足関節背屈・底屈
です。
ここを評価しておくことでおまかに
上肢・体幹・下肢の筋力を把握することができます。
可動域と筋力が評価できたらあとは中枢の問題となります。
麻痺の有無 → バレー徴候
分離運動 → 上田式12段階片麻痺機能検査
協調性 → 指鼻指試験
失行 → 模倣テスト
半側空間無視→ 線分2等分課題
などを評価してみましょう。
- 可動域
- 筋力
- 中枢
の問題をスクリーニングで検査する事で現状を把握します。
今なにができていて、何ができていないかを把握することで
リハビリが効率的に行えうるようになります。
さらに効率的にリハビリを行うには
目的を明確にする事も大切になります。
そこで重要になるのが「問診」です。
スクリーニングと平行して
問診でどんな事を聞くか?
も考えてみて下さい。
あなたも
当たり前のことが当たり前にできるようになり
一緒に信頼される療法士になりませんか?
療法士活性化委員会
委員長 大塚 久
療法士活性化委員会では
療法士に土台と自信を提供し
一人ひとりの患者様・利用者様がその人にとってのより良い生活でき、
笑顔になることを目的に講習会を行っています。
”人生をデザインする”
療法士活性化委員会
発行責任者
大塚 久
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