【日常生活で必要な「姿勢」の考え方】療法士に必要なセルフエクササイズの考え方~その23~

こんにちは!

先日、合気道の道場を見学させていただきまして、
初めて「受け身って、キレイだな…」と感じた

モーションアナライシスコース講師の吉田頌平です。

合気道は、相手の体勢をいかに効率的に「崩すのか?
という点を重視した武道でして、

これは日常生活においても、
とても重要なことなんですね。

普段、我々は生活している中で
全く同じ姿勢で止まっている時間は、
そう長くはありません。

常に直立不動の姿勢で座り続けていると
だんだんと腰が辛くなってきませんか?

気がつけば、アゴが前に飛び出した姿勢に
変わっているかもしれません。

歩いている時も、
常に身体のどこかが細かく動いていることは
教科書などをみても明らかですよね。

背筋をまっすぐ伸ばしたまま座るよりも
身体を丸めて座る方が楽ですよね。

なぜ、姿勢を崩すのか?
それは、
1. ある特定の部位に負担をかけ続けないようにするため
2. 次の動作にスムーズに移行するため
です。

ただ、姿勢を崩す時には
A. 支持基底面を保つこと
B. 関節内の動きを保つこと
C. 力が各関節に伝達していくこと

これらの3つの条件が必要となります。

そして、患者さんの姿勢の崩し方が
身体に無理がないものかどうかを見極めることが、
療法士の役割のひとつではないでしょうか。

何の解剖の知識も持たない
一般の利用者さんの立場で考えると、
「そもそも自分のからだに関する知識がない状態」
ですので

あなたに特殊な技術がなくたって、
意外と見逃しやすい、からだの繋がりに
気づくだけでも

あなたの患者さんにとっては
大きく変われる一歩となるかもしれません。

動作分析が苦手だな…
動作をつなげて考えるのが難しい…と感じている方は、
まずは、ご自分の体調を知ることから
始めてみましょう!

もし、
「どう作用するのかがいまいちピンとこない…」
「脊柱・肩・股関節の動作分析が苦手…」
「セルフケアの方法を、もっと効果的に伝えたい…」

と、思われることがあれば、
「運動から実践するセルフケアと運動療法・動作分析 Motion Analysisコース」
をチェックしてください。

自分の身体を使って、
知識を知恵に変えてみませんか?

療法士活性化委員会

認定講師 吉田 頌平

 

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講師 吉田頌平 研修会情報(他団体)

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