『悩んでいる新人療法士がまずやるべきこと その1』

悩んでいる新人療法士

みなさま、こんにちは!

Assessmentコースの講師の加藤です。

 

この時期になると思い出されるのが国家試験(笑)

あと1ヶ月で今年も開催されますね。

昨年受けた方はこの1年間をどう過ごしたでしょう?

国家試験に合格し、晴れて臨床に出てみてどう感じたでしょう?

 

私の新人1年目は打ちのめされた1年間でした。

何度も『私なんかが担当でいいのだろうか?』

と自分を責めていました。

 

それでも患者さん・利用者さんは私を担当として受け入れてくれました。

なぜか?

それは1つだけ統一して実施していたことがあります!

 

その1つだけのことは

リハビリの目標を必ず患者さん・利用者さんと一緒に決めることです!

つまり主訴を聞いて、それに伴う目標を設定することですね。

 

これをするだけでも患者さん・利用者さんは

『しっかり話を聞いてくれる』と私を受け入れてくれたのです。

 

新人の皆さん、またはこれから臨床に出ようとしている学生さん

患者さん・利用者さんの話を聞く!

をまずは統一してやってみませんか?

 

これを意識すると

次に自分が勉強しないといけないことが明確化されます!

私の場合、それは触診と評価・アプローチを勉強することでした。

なぜ、触診なのか?評価・アプローチなのか?

は次回以降お話していきますね!

 

あなたも

当たり前のことが当たり前にできるようになり

一緒に信頼される療法士になりませんか?

 

療法士活性化委員会

認定講師

作業療法士 加藤 淳

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