寝返りの動作分析③

寝返りの動作分析③ from リハコヤ

毎週月曜日は一年前にリハコヤでライブ配信されたものの一部を文章でお届けします。

 

本日は寝返りの動作分析(第2相)についてお伝えします。

 

これまでの寝返りの動作分析の記事はこちら↓

寝返りの動作分析① from リハコヤ

寝返りの動作分析② from リハコヤ

 

本日は寝返りの第2相における上部体幹の回旋についてお話ししていきます。

 

 

体幹の回旋はどこで起きるのか?

 

 

寝返りの第2相では、体幹回旋の動きが重要です。

 

 

脊柱の中で体幹の回旋に関与するのは特にTh9より上の部分です。Th9より上の部分では回旋要素が強いため、脊柱ひとつひとつがしっかり動いているかを確認していきます。

 

 

体幹が動くための条件とは?

 

歩行時や起き上がり時、寝返り時など、どのような動きをしても体幹の回旋が起こることがほとんどです。

体幹が安定して動くためにはどのような要素が必要になるでしょうか?

 

 

脊柱の回旋が生じる際には胸郭の左右に捻れが生じます。

例えば、体幹が右回旋するとき、内腹斜筋の働きによって右胸郭が尾側方向に引き付けられます。また、外腹斜筋の働きによって左胸郭を反対側へ回旋させます。

 

 

以上のことから、寝返りの第2相に必要な要素は、上部体幹の回旋については上位胸椎の可動性、腹斜筋の筋力です。肩甲骨の前方突出については肩甲骨の可動性、菱形筋・僧帽筋の筋力です。

 

動作から評価へ繋げられるよう、動作観察をしっかりと行いましょう。また、評価で立てた仮説を検証していくことも大切です。

 

 

まとめ

 

寝返りの動作分析について

1. 体幹の回旋はTh9より上の部分で起こる。

2. 体幹の回旋が生じる際には胸郭の左右に捻れが生じる。

3. 寝返りの第2相における上部体幹の回旋のために必要な要素は、上位胸椎の可動性と腹斜筋の筋力である。

 

 

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