みなさま
こんにちは、
アドバンスコースの講師の加藤です。
先週は、『スタビリティー』の本来の意味について書きましたね!
覚えていますか?
固定性ではなく安定性です!
それをふまえてもう一度股関節のスタビリティーについて考えてみましょう!
まず股関節は臼蓋が浅く、肩関節についで不安定な関節ですね!
その股関節の安定性はどのようにでているのか!?
それは・・・
一つの要因として
筋があります。
股関節は側方・前方・後方にそれぞれ幅広く動くことが可能ですが、
その分それぞれの方向のスタビリティーを担当する筋があります。
今回からはその筋一つ一つについて触れていきましょう!
まずは側方のスタビリティーを担当する筋ですが、
それは小臀筋です!
小臀筋?
なんで?
中臀筋ではなく?
って思いませんか?
考えてくださいね。
基本的にアウターマッスルは関節を動かす筋です。
逆にインナーマッスルは関節の安定性を出す筋です。
そして中臀筋と小臀筋を比べるとどちらがアウターでしょうか?
中臀筋ですよね!
なので、股関節の側方のスタビリティーを見るときは
まずは小臀筋をみましょう!
その方法はアドバンスコースでお伝えしますね!
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療法士活性化委員会 Advanceコース講師
作業療法士
加藤 淳
追伸
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療法士に土台と自信を提供し
一人ひとりの患者様・利用者様がその人にとってのより良い生活でき、
笑顔になることを目的に講習会を行っています。
療法士活性化委員会
代表 大塚 久
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