『股関節のスタビリティの評価法 その1』

股関節の安定性とは?

みなさまこんにちは、
Assessmentコースの講師の加藤です。

前回はリハビリ時間を短縮する方法はどうするのか?
についてお話ししました。

ざっくり言うと、
初回評価をしっかりすると、今後のリハビリプランが具体的に立てられ、
必要なアプローチだけを実施するので、短縮できる。
ということです(笑)

では、その評価をどうするのか?
今回は股関節のスタビリティの評価法を例にして考えていきましょう!

股関節の評価は皆さん何が浮かぶでしょう?

・ROM?
・MMT?

それも正解ですが、生活の中で利用できる股関節はスタビリティがないといけませんよね?
そのスタビテリティを見る方法ですが、
まずは、股関節のスタビリティを担当する筋肉を考えていきましょう!

その担当する筋は以下の3つとなります。

前面の担当:腸腰筋
側面の担当:中臀筋
後面の担当:外旋6筋


実は、股関節のスタビリティを評価・アプローチする際には、
この3つの筋に絞って評価することでかなり時間が短縮できるようになります!

さて、
次回はどう時間を短縮しながらこの3つの筋を評価するのか?
について触れていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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作業療法士 加藤 淳

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