動けるようになって終わりじゃない!患者さん・利用者さんの健康をアップさせるコツ

こんにちは!
患者さん・利用者さんの問題点を一緒にさがす!を基本にしている加藤です。

今回は、患者さん・利用者さんの健康をアップさせるコツについてお話していきます。

目次
そもそも「健康」とは?
リハビリの手順
まとめ

 

そもそも「健康」とは?

WHOでは健康な状態を以下のように定義しております

『健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、全てが満たされた状態にあることを言います』

つまり、心身ともに充実し、社会参加がなされた状態を健康としているという事ですね!

これはICFの参加を意識していることに繋がってきますね。

リハビリの手順

では、患者さん・利用者さんが健康になるため、リハビリではどう進めていけばいいのでしょう?

療法士活性化委員会では明確にその手順を定めています。それが以下の通りです。

1 動きやすい身体に整える

参加の前に活動を意識すると、どうしてもネックになるのが代償動作・・・

では、なぜ代償動作があるのでしょう?

それは、動かせない、または動かしにくい部位があるのにも関わらず活動をしようとしているからです。つまり、動かせないから他のどこかを動かして結果として同じ活動をしているのです。

そこで療法士活性化委員会ではまずモビライゼーションや筋膜リリースにて動かしやすい身体に整えることを推奨しています。

2 意識的に動かしてもらう

動かしやすい身体に整えてから行うのは、その部位を集中的に意識的に動かしてもらいます。

ヘップ理論では、不動の期間があるとそこの神経伝達効率が低下し、動かしにくくなると言われています。いわゆる運動を忘れている状態です。

肩を例にしてみると、外転時に90度以降外旋を忘れている人が多くみられます。つまり運動の手順を忘れている=神経伝達が低下している、と考えられます。

逆にいうと、その部位を集中的に動かすことで神経伝達効率が改善し、運動がスムーズになって行きます。

3 無意識に落とし込む

意識的に動かせるようになってきたら、次に無意識で動かせるようにしていきましょう!

例えば、目の前にあるものを手を伸ばしてとってみてください。

その時、おそらく、股関節を屈曲させ、骨盤を前傾させてとったと思いますが、その運動を意識していたでしょうか?していませんよね。つまり生活で使える動作にするためには無意識に部位が動かせることが大切なのです。

無意識に動かせることで生活の中で自然に利用し、色々な活動ん参加できるようになるのです。

これがWHOが定めている『健康』につながります。

まとめ

どうだったでしょう?

療法士が健康を支えるためにはICFの参加を意識してみましょう!

そのためには
1 動かしやすい身体に整える
2 意識的に動かす
3 無意識に落とし込む

という手順をご紹介しました。ぜひ、実践していただき、患者さん・利用者さんの健康に寄り添っていただきたいと思います。

また、この手順をしっかりと説明しているのが療法士活性化委員会の

basicコース
Assessmentコース
analysisコース
です!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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療法士活性化委員会
認定講師
作業療法士 加藤 淳

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