大塚がリハビリをするときに意識している4つのこと〜初期評価、触診、アライメントの見方と整え方〜

大塚がリハビリをするときに意識している4つのこと〜初期評価、触診、アライメントの見方と整え方〜

こんにちは、療法士活性化委員会委員長理学療法士の大塚です!

理学療法士大塚久今日は大塚がリハビリをする上で意識している4つのことについて解説してみます。参考にしてください^^
ではいきます!

1、リハビリの初期評価で意識してること

初期評価ではまず主訴とHOPE(demand)を聴取します。なぜならそこがゴールになるからです。

もちろんなかなかHOPEが聞けずに主訴だけ訴える方もいます。そしたらまず主訴に対して評価をします。

リハビリの目標設定

よくある主訴「動かすと痛い」

主訴が痛みってことはよくあります。僕はもともと整形外科に勤めていたのでほぼ主訴は痛みでした。

そのときにもちろん痛みの評価も大事ですが、「痛みで何ができないのか?」と「痛くなくできる方法はあるか?」を必ず聞くようにしていました。

そして痛みの評価では

こうやったら痛いとともにこうやったら痛くないを必ず評価するようにしていました。

例えば膝の痛みで伸展制限があるなら

普通に伸展すると痛みがあるが、

  • 下腿を外旋方向に誘導しながら伸展するとどうか?(SHMの評価)
  • 大腿骨を内旋方向に誘導しながら伸展するとどうか?(CKCの場合の評価)

などです。

こうやったら痛いばかりを評価してしまうと、「痛みを出す方法」を患者さんは探すようになります。「こうやったら痛い」を探した結果、正常可動域では疼痛がないのに、プロレス技かけられてるみたいな肢位に持って行って「こうするとここが痛い」って教えてくれる患者さんをよく経験しました。

なので評価では「こうやったら痛くない」を探してみるようにしましょう。
だって目的は除痛ですからね。

2、触診で意識していること

なるべく患者さんに説明をしながら一発で触るようにしていました。

理由は

  1. 説明をすることで患者さん自身に自分の体を認識してもらう(ボディイメージの再構築)
  2. 手数をかけないことで安心して任せられる療法士だと思ってもらう(信頼関係)

のためです。

説明する内容は

  • 筋肉なら起始・停止・作用
  • 関節なら関節の動きかた

を相手にわかる言葉で伝えませす。可能なら患者さん自身の手をとって一緒に触ってもらいます。自身で触ることによってボディイメージの構築やセルフチェックもできるようになり、自主トレのやってくれる率も上がります。

3、アライメントの見方で意識していること

アライメントに関しては重力除去位と抗重力位で差はありますが基本的な見方は下の図を参考にどこがずれているか?を評価します。

重力除去位(臥位)の場合は基本的に床と全面接地し、圧が分散されているはずです。床面と離れている部分や逆に圧が集中している部分を評価してみましょう。

立位アライメントの見方

4、アライメントの整え方で意識していること

重力除去位(臥位)の場合、機能的に関節の動きや筋肉の動きを出すことで可動域に変化がでるのであれば機能的なアプローチを、機能的な変化が期待できないのであればポジショニングで対応します。

抗重力位の場合は3で挙げた姿勢を取るための関節の可動域・筋力があるかどうかの機能をまず評価し、そこにアプローチします。機能の評価とアプローチに関してはこちら

筋力に関してはMMTで3以上か3未満かが重要なポイントです。

MMTで3ない場合は抗重力位でアライメントを維持できません。

これは片脚立位・歩行でも共通してきます。MMT3未満の場合は必ずどこかで代償動作を行なっています。代償動作を隣接関節から順にみていきましょう。

最後に、仕事を続けるために一番大事なこと

いかがでしたでしょうか?大塚はこんなことを意識してリハビリを行っていました。でも最初からできていたわけではなく、新人の頃は本当に試行錯誤して悩んでできなくて「この仕事向いてないから辞めよう」と思ったこともありました。それでも続けているのは相談したり一緒に悩んでくれる仲間がいたからです。一人では乗り越えられなくても誰かと協力することで乗り越えることはできます。療活で一緒に悩んで成長しませんか?

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それではまた、大塚でした!

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その評価・アプローチ、「なぜそこか」を説明できますか?

硬いところを緩める。弱いところを鍛える。間違いではありません。
でも、患者さんのHOPEから逆算したとき、今すべきことはそれでしょうか。

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