【すぐに実践可能!動作分析を上達させる、3つの方法】療法士に必要なセルフエクササイズの考え方~その35~

こんにちは!

モーションアナライシスコース講師の吉田頌平です。

さて、今回は
「動作分析」に視点を当てていきます。

動作分析を行うとき、
あなたはこんなことを試したことはありますか?

1. 患者さんの動き、喋り方、姿勢などを
思い切りなりきってマネをする。

2. 同じ動作を、他の人と比較しながら
観察を続ける。

3. 自分が同じ動作を行ったときと
利用者さんが行う動作の違いを比較する

もし、これらを行ったことがなければ、
ぜひ臨床で試してみてください。

他者の動作に違和感を感じることが
動作分析を行うきっかけとなりますが、

実は、この「違和感」を感じる感覚を養うためには
自分の動き、他の人の動き、利用者さんの動きの特徴を
それぞれ把握できることで養われます。

人間の学習理論になぞらえると
動作分析が上達するだけでなく、

利用者さんがなぜ特定の運動ができないのか、

どうしたらわかりやすく伝えられるのかが
整理できるのですが…

その詳細は
「運動から実践するセルフケアと運動療法・動作分析 Motion Analysisコース」

でお伝えしますね。

・歩くときに、安定して一歩を踏み出すために必要な骨盤帯での体重移動
・座位・立位で肩を屈曲するために必要な、腹部~肋骨・胸骨~肩甲骨の動きのつながり方
・立ち上がる時に必要な、股関節と骨盤帯の連動の仕組み
などを解説しながら、

必要な動作分析の視点と、セルフエクササイズの構築方法、
評価内容を患者さんへお伝えする方法をお伝えいたします!

「運動から実践するセルフケアと運動療法・動作分析 Motion Analysisコース」

 

このコースでは、主に肩関節・股関節と体幹部の動きに着目します。

序盤では、療法士自身の身体でエクササイズを通して動きを分析し、
中盤では、寝返り動作を通して分析する目を養います。
そして終盤では、自分でエクササイズを構築するための方法と
具体的なエクササイズ方法のアイデアをお伝えして参ります。

自分の身体を使って、
知識を知恵に変えてみませんか?

療法士活性化委員会

認定講師 吉田 頌平

参考文献:
1 ) :Carla M. Pugh.Application of National Testing Standards to Simulation-Based Assessments of Clinical Palpation Skills.Military Medicine.178.10(1). 55–63.

【療活講習会一覧】

”信頼される療法士になるための土台を作る”>>>療活してる?

講師 吉田頌平 研修会情報(他団体)

英会話を通じて、
患者さんとのコミュニケーションを
見直してみませんか?

療法士のための英会話講座【YES!】
(本講座は、対面式オンラインセミナーです。)
*お申し込みの際は紹介者に「療法士活性化委員会」とご記入ください。

《 プログラム一覧 》

YES!プレセミナー
【 内 容 】
・英会話をマスターするための《3つのルール》
・勉強のための英語を、話すための英語に変える方法
・高速でリスニング↔︎翻訳できるマインド養成法
・考えたことを、英語でシンプルに伝える

【 開 催 日 時 】
《第7回目》
日時:2018年5月4日(金)20:00 ~ 21:00
《第8回目》
日時:2018年5月18日(金)20:00 ~ 21:00
《第9回目》
日時:2018年6月8日(金)20:00 ~ 21:00
《第10回目》
日時:2018年6月22日(金)20:00 ~ 21:00
《第11回目》
日時:2018年7月6日(金)20:00 ~ 21:00
《第12回目》
日時:2018年7月20日(金)20:00 ~ 21:00

【YES!プレセミナーへのお申し込みは、こちら】

参加費:各回 4,000円(税込)
主催:一般社団法人 国際統合リハビリテーション協会

 


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