みなさんこんにちは療法士活性化委員会の大塚です。
先日セミナー中にこんな質問を受けました。
「関節モビライゼーションや筋膜リリースでこんなにも可動域が変わるので、今まで自分が行ってきたROMexって何なのかわからなくなってしまいました。」
なるほど、僕も以前は
「足部の背屈が硬い方に足部の背屈を行うこと」
をROMexとして行っていました。
僕はROMexは総称だと考えています。
ROMの制限がある関節に対して
何の制限か評価し
制限に対してアプローチを行う。
結果として可動域が変化する。
アプローチの方法として
関節モビライゼーションや筋膜リリースがあります。
ここで大事なこと
「ROMexは何のために行いますか?」
これを明確にすることが大切です。
そもそも患者様の何かしらの日常生活に制限があり
その原因の一つとして可動域の制限があり
その制限の中にアプローチ可能なものがあるからアプローチする。
患者様の生活に変化が出なければアプローチは何の意味もありません。
必ずROMexを行う目的を明確にして行ってください。
一緒に信頼される療法士になりませんか?
10月からの4期は定員まであと半分です。
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療法士活性化委員会
委員長 大塚 久
療法士活性化委員会 セミナー情報
「6日で学ぶ評価・治療の為の触診セミナーBasicコース」
触れてアプローチができるようになり患者様に信頼される療法士になりませんか?
第3期 平成29年7月1,2日 8月5,6日 9月2,3日 定員に達しました。
第4期 平成29年10月7,8日 11月4,5日 12月2,3日 残り12名
受講料:1日12,000円+テキスト代2,980円
6日間で59,800円(テキスト代含む)
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「生活に繋げるための評価・アプローチ・促通方法Advanceコース」
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第2期 10月21日 10月22日 11月25日 11月26日 12月23,24日
受講料:1日17,000円+テキスト代5,980円
6日間で91,800円(テキスト代含む)
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ROMの制限が何によるものか明確にしていますか?制限に対して適切なアプローチを行なっていますか?このセミナーで股関節の可動域を中心に ROMexを効率的に行うための触診・評価・アプローチ法をお伝えします。
平成29年9月24日(日) 10:00〜16:00
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臨床でよく制限される動作「立ち上がり」を効率的に行うための方法をお伝えします。
平成29年10月15日(日) 10:00〜16:00
受講料:8,900円(+税)
「評価の抽出とスクリーニング検査法セミナー」
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BRS・ROM・MMT・バレー兆候・協調性・高次脳検査・認知面を5分で評価するスクリーニングの方法、行程分析を用いた評価の抽出方法をお伝えします。
平成29年11月3日(金祝) 10:00〜16:00
受講料:14,980円(+税)
「ADL訓練を効率的に行うための触診セミナー」
ADL訓練のコツはまず触れることです。自信を持って触診・アプローチを行うことでADKL訓練が効率的にできるようになります。このセミナーではADLの場面で必要な「リーチ動作」をテーマに行います。
平成29年11月19日(日) 10:00〜16:00
受講料:8,900円(+税)
療法士活性化委員会では
療法士に土台と自信を提供し
一人ひとりの患者様・利用者様がその人にとってのより良い生活でき、
笑顔になることを目的に講習会を行っています。
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