『なぜ療法士は触診ができないといけないのか?』

みなさまこんにちは、

Assessmentコースの講師の加藤です。

 

療法士活性化委員会では、触診技術を通して療法士の土台作りをサポートしています。

受講される皆さんも

・触診に自信がない

・本当に触れているのか?

などの受講理由が主だっていますね!

 

でも、ちょっと考えてみてください!

触診は大切ですが・・・

では、『なぜ療法士は触診ができないといけないのか?』

を自分自信にといてみてください。

 

どうでしょう?

この問いに対して最初に浮かんだことはなんだったでしょう?

・とりあえず必要と考えたから?

・授業でもやっていたから?

・先輩に言われたから?

 

その答えは

患者様・利用者様のためですよね!!

 

日本作業療法士協会の倫理綱領では療法士の働き方を以下のように定義しています。

  1. 作業療法士は、人々の健康を守るため、知識と良心を捧げる
  2. 作業療法士は、知識を技術に関して、つねに最高の水準を保つ
  3. 作業療法士は、個人の人権を尊重し、思想、信条、社会的地位等によって個人を差別することをしない
  4. 作業療法士は、職務上知り得た個人の秘密を守る
  5. 作業療法士は、必要な報告と記録の義務を守る
  6. 作業療法士は、他の職種の人々を尊敬し、協力しあう
  7. 作業療法士は、先人の功績を尊び、よき伝統をも守る
  8. 作業療法士は、後輩の育成と教育水準の高揚に努める
  9. 作業療法士は、学術的研鑽及び人格の陶治を目指して相互に律しあう
  10. 作業療法士は、公共の福祉に寄与する
  11. 作業療法士は、不当な報酬を求めない
  12. 作業療法士は、法と人道にそむく行為をしない

 

どうでしょう?

とくに考えてもらいたいのが1.2.5.9ですね!

皆さんはやっていますか?

つまり、触診や評価の技術を磨くのは患者様・利用者様のための

療法士の義務なのです!

 

療法士活性化委員会では、この研鑽の場を用意しています!

まずは、自己研鑽のために行動してみませんか?

 

basicコース:触診・アプローチ

Assessmentコース:評価・促通方法

Analysisコース:動作分析・運動療法

を通して療法士の土台を整えられます!

 

自己研鑽のために、一度セミナーにいらしてみませんか?

 

療法士活性化委員会

認定講師

作業療法士 加藤 淳

療法士活性化委員会 セミナー情報

【認定カリキュラム】

「6日で学ぶ評価・治療の為の触診セミナーBasicコース」
第5期 平成30年1月6、7日 2月3,4日 、3月3,4日

「生活に繋げるための評価・アプローチ・促通方法Assessmentコース」
第2期 10月21日 10月22日 11月25日 11月26日 12月23,24日

「運動から実践するセルフケアと運動療法・動作分析 Motion Analysisコース」
第1期  平成30年 1月27,28日 2月24,25日 3月24,25日

【1Day体験講習会】

「評価の抽出とスクリーニング検査法セミナー」
平成29年11月3日(金祝) 10:00〜16:00

「結果を出すための触診・アプローチ法 復習&体験会」
平成29年11月18日(土) 10:00〜13:00

基本動作分析からみる原因の特定とアプローチ法」
平成29年11月19日(日) 10:00〜16:00

「ROMexで結果を出すための触診・アプローチ法セミナー」
平成30年1月21日(日) 10:00〜16:00

講師 吉田頌平 研修会情報(他団体)

英会話を通じて、
患者さんとのコミュニケーションを
見直してみませんか?

療法士のための英会話講座【YES!】プレセミナー
*お申し込みの際は紹介者に「療法士活性化委員会」とご記入ください。

《第1回目》→終了しました
日時:2017年10月25日(水)20:00 ~ 21:00
《第2回目》
日時:2017年11月22日(水)20:00 ~ 21:00
《第3回目》
日時:2017年12月20日(水)20:00 ~ 21:00

参加費:各回 4,000円(税込)
主催:一般社団法人 国際統合リハビリテーション協会

療法士活性化委員会では
療法士に土台と自信を提供し
一人ひとりの患者様・利用者様がその人にとってのより良い生活でき、
笑顔になることを目的に講習会を行っています。

”人生をデザインする”
療法士活性化委員会

発行責任者
大塚 久
神奈川県藤沢市鵠沼松が岡3−27−6大牧マンション301
TEL:080-5987-7441
mail:its-info■■lts-seminar.jp(■■を@に変換してください)
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