こんにちは!
モーションアナライシスコース講師の吉田頌平です。
先日、実家に帰省した際、
私の養成校時代のノートや教科書を
ふと読み返していると、
「あれ、脳画像って
こんなに細かく見ることを習ったかな?」
「歩行分析の方法を習っていたけど、
このやり方は全然覚えてないな…
(先生、スミマセン…)」
内容は理解できるけれども
自分で思い出しながら話すのが難しい分野があることを
実感いたしました。
これは、認知階層の段階でいうと
「知識の記憶が十分でなく、
知識を実生活に当てはめながら活用する前の段階」
と言えます。
上の歩行分析の方法を知らなかったことを
臨床現場に当てはめると、
「歩行動作を分析する上で
必要な知識を自分の頭の中から引っ張り出すことができないから、
上記ノートのやり方では歩行分析ができない段階」
と言えます。
新しい情報がたくさん入ってきても、
その情報を整理できない状態、ということですね。
臨床で知識を活用していくためには、
「どうやって基本的な知識を整理できるか?」
が重要となります。
評価⇨介入につながる動作分析をするためには、
まず自分のからだの動きを解剖学的に整理すると
分析するための思考スピードが早くなります。
また、何の解剖の知識も持たない
一般の利用者さんの立場で考えると、
「そもそも自分のからだに関する知識がない状態」
ですので
あなたに特殊な技術がなくたって、
意外と見逃しやすい、からだの繋がりに
気づくだけでも
あなたの患者さんにとっては
大きく変われる一歩となるかもしれません。
もし、
「どう作用するのかがいまいちピンとこない…」
「脊柱・肩・股関節の動作分析が苦手…」
「セルフケアの方法を、もっと効果的に伝えたい…」
と、思われることがあれば、
「運動から実践するセルフケアと運動療法・動作分析 Motion Analysisコース」
をチェックしてください。
自分の身体を使って、
知識を知恵に変えてみませんか?
療法士活性化委員会
認定講師 吉田 頌平
【関節モビライゼーション・筋膜リリース・セルフケア無料動画視聴】
動画視聴はこちらから>>>関節モビライゼーション・筋膜リリース・セルフケア無料動画
講師 吉田頌平 研修会情報(他団体)
英会話を通じて、
患者さんとのコミュニケーションを
見直してみませんか?
療法士のための英会話講座【YES!】プレセミナー
*お申し込みの際は紹介者に「療法士活性化委員会」とご記入ください。
《第1回目》→終了しました
日時:2017年10月25日(水)20:00 ~ 21:00
《第2回目》→終了しました
日時:2017年11月22日(水)20:00 ~ 21:00
《第3回目》→終了しました
日時:2017年12月20日(水)20:00 ~ 21:00
参加費:各回 4,000円(税込)
主催:一般社団法人 国際統合リハビリテーション協会
このブログの感想をレターでもらえるととっても喜びます。
応援・批判どちらも受け付けています。
この記事が「おもしろい!」「為になった!」と思ってくださった方は、ぜひ「シェア」や「いいね!」をお願いします!!
今すぐ「いいね!」ボタンを押して「療法士のためのお役立ち情報」をチェック!
↓ ↓ ↓ ↓
コメントを残す