こんにちは!
モーションアナライシスコース講師の吉田頌平です。
脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアの
手術をされた方や、
活動量が低下した方と
SLR(Straight Leg Raising:下肢挙上訓練)
を行うことがあると思います。
神経症状の有無…
下肢・腹部の筋力強化…
いろんな目的があると思いますが、
重要なのは
「腰椎の前弯を抑えながら行うこと」
です。
腰椎の前弯を抑制しないまま行うと、
腰椎の伸展を促すこととなり
椎間から伸びる神経の滑走が得られません。
また、腹部の筋を活用するためには
腰椎が安定していることが必要となりますので、
腰椎がグラグラ前弯を繰り返していると
腹部の筋力強化には繋がりにくくなります。
では、腰椎前弯を抑制するにはどうしたらいいのか?
そのためには、
「下位肋骨の動きを出すこと」
「肋骨下部に付着する腹横筋を収縮させること」
が、必要となります。
反対に、SLRで腰椎を前弯させる人は
下位肋骨の動きが硬く、
腹横筋が機能していない可能性があるので
下位肋骨・腹横筋それぞれを触診して
機能を確認できると
機能評価にも繋がりますよ。
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「どう作用するのかがいまいちピンとこない…」
「どこからアプローチをしようか悩む…」
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